Uncategorized 鬱な日の日記 周りの人みんなの機嫌が気になって疲れる。 娘の不機嫌 旦那の不機嫌 急な母親の不機嫌 胃がシクシクと痛む みんな気持ちを表に出せて羨ましい。 でもさ、周りは胃が痛むんだよ。 分かれ、そのくらい ... 2023.02.19 Uncategorized不安
Uncategorized なんとなく語る1 かわいい新婚カップル妄想 どーせやらなきゃいけない事なら、 あーめんどくさいでやるより あっなんか楽しいかも の方がいい どーせ手伝うなら なんでやってやらなきゃいけないの? って思いながらやるより そっちが楽になれば嬉しいし、... 2022.03.11 Uncategorized
Uncategorized なんとなく語る2 母ってすごい 母の愛はいつも感じる。 自分も母親になった今も、相変わらず母は私の母で、私は母の娘で、愛されている。 それが、柔らかめに私にそっとサワサワとなびく時と、 濡れた髪が首にうざったく絡んでいるような、しつこくまとわりつく時も... 2021.11.21 Uncategorized
プチ小説 ちゃらんぽらんじゃなさそうなプチ小説 42.はじめるしかない 沙耶は部屋でひとり、ヒロと静かに向かいあっていた。 「なんで怒ってるの?」写真盾のヒロは、変わらず笑っているはずなのに、沙耶にはいろんな表情に見えている。 「ヒロ…あの人、思い出したみたい…ママ、あなたの恨みを晴らすよ... 2021.06.16 プチ小説
プチ小説 ちゃらんぽらんじゃなさそうなプチ小説 41.消えた灯 深夜1時。匠の携帯に病院から電話。 「まじかー。この時間の電話は緊急事態しかないよな、」 「もしもし。」 「すみません。こんな時間だから迷ったんですが。」 「ん?どーした?」 「…雄也くんが、先程」 雄... 2021.05.31 プチ小説
プチ小説 ちゃらんぽらんじゃなさそうなプチ小説 40.気持ちの迷子 「あちゃー。」ホラー映画の特殊メイクのごとく腫れ上がった瞼を見て、沙耶は声を上げた。 「冷やして寝たら良かったー。」 一晩中匠と泣いた沙耶は、穏やかに微笑んだ。小さな命を失ってしまったこと。とても悲しい事だけど、あのまま忘れて... 2021.05.24 プチ小説
プチ小説 ちゃらんぽらんじゃなさそうなプチ小説 39.悲しい伝達 はぁーっ。匠はため息に似た深呼吸を深くして、沙耶の病室へ向かった。 ほんとに忘れてるのか?それとも、受け入れられなくて忘れたふりをしてる? 沙耶の気持ちを考えると、病室へ向かう足も前に出る事をためらう。 どう伝えればいい... 2021.05.17 プチ小説
プチ小説 38.空白 匠は、主治医と沙耶の様子について話していた。 「外傷は足の擦り傷くらいだよ。手首がすこし気になったから調べたけど異常なし。」 「そうか。ありがとう。」 「…子供のことは、残念だったな。もう本人に話したのか?」 「い... 2021.05.01 プチ小説
プチ小説 ちゃらんぽらんじゃなさそうなプチ小説 37.忘れたこと 窓からさす太陽の光が少し眩しく感じて、少しずつ目を開けた。なんとなく怖くて、なるべく動かないようにして辺りを見回した。 「ここはどこ?」 呟くと、ベッドの隅に顔を沈めていた匠が慌てて覗き込んできた。 「沙耶!目が覚めた?... 2021.04.15 プチ小説
プチ小説 ちゃらんぽらんじゃなさそうなプチ小説 36.忘れた時間 沙耶は病院からの帰り道。夕暮れで真っ赤に染まった低めの空を背に、検診でもらったエコー写真を握りしめてトボトボ歩いていた。 「頭痛いなぁー。」 元々偏頭痛持ちだが、それとは違う痛みだった。 「色々考えすぎて、脳みそが沸騰し... 2021.04.13 プチ小説